Dienstag, 26. Oktober 2010

自転車こいじゃうパート3

インド最後の朝食に大好物の納豆&味噌汁をMimiにご馳走になり、スリランカにやってきた。。。

この旅にでる前はスリランカの場所もどんな言葉を話すのかもまったく知らなかった。セイロンティーがスリランカの紅茶ということさえ知らずに飲んでいた☆つい最近まで内戦があった国でもある。どんな国なんだろう。。。
首都コロンボに到着し、カウチサーファーの家へ人に尋ねながらバスを乗り継いで向かう。インドから来たせいか人の多さにも驚くことなく、顔立ちも肌の色もインド人と似ていて、むしろインドから他の国に来たという実感さえわかなかった☆
ガブも私もここスリランカでは自転車の旅パート3を考えていたので、到着して次の日には早速自転車を探しに町へ出て、何件かの自転車屋を回った。中古でいいものがあればと探したけれど、値段の割には条件が悪いものが多い。一見のお店で料金に合わせて新車を組み立ててくれるといい、中古の値段ともあまり変わらなかったので、考えていた値段よりも高額ではあったけれど、新車だしこの後タイに戻ってまた自転車を乗る予定でもあったので(自転車も持っていく)約8000円の新車のマウンテンバイクを購入。日本でこの金額でマウンテンバイクなんで買えないだろうけど、この旅&スリランカの値段ではかなりの奮発!
自転車を組み立ててもらっている間に細かい他の材料(リュックを荷台に載せるための木の棒やビニールシート等)を探しに。。。
スリランカに到着して次の日には自転車が見つかり、4日後には自転車の旅が始まるとは。。。
もちろん首都コロンボの町も材料をそろえながら見学。町はやっぱり町だった。。。
自転車の旅が早速始まり、ラッキーなことに空港近くのカウチサーファーの家に私たちの要らない荷物を置かせてもらえることに☆ということで、今回は少し身軽に自転車がこげる!!!

スリランカには一ヶ月間の滞在。まずは西側のコロンボから内陸の山を少し通って東側に向かうことに。自転車の旅は久しぶりではあったけれど、町の車やバイクのごみごみにも驚くことなく、排気ガスで顔を真っ黒にして大きいと思っていたコロンボの町も、あっという間にすり抜けて二日後には山道へ。。。かなりの上り坂が続いて早速モモも更に立派に育ってきているのを感じながら登りきった。

ここスリランカにはたくさんの国立公園があって、野生の象さんやレオパード(日本語で豹?他の動物?)珍しい種類の鳥がたくさん生存している。もちろん、象さんなどが住む国立公園には自転車で入っては行けず、観光客向けにジープサファリが用意されている!もちろん、ガブも私もここで悩む。。。象さんは見たいけれど自転車でも入れず、キャンプも公園内ではできないのでジープに乗るかかなり悩んだ末、他にもたくさんある国立公園でまた考えようということで、有名な国立公園を通過している途中、夜にしかめったに姿を見せないという象さん家族が昼間に公園の横を通っている主要道路わき(車があまり通っていなかった)の森で草をもりもり食べているではないか。。。とガブと私は8頭の野生象さん家族を道路からこっそりと眺めることができた。。。本当にラッキーだった☆★子供の象さんはお母さんかお父さんかわからないけれど、後ろをついて回ったり、いたずらな小象は少しだけ離れて草で遊んだりと、ちょうど疲れていた私たちをどんなに癒してくれたことか。。。
この日は野生の象さんだけではなく、野生の孔雀や鹿、変なサル(向こうも私のこと変と思っているだろうけど。。。)や蛇、カメレオンも見ることができてガブも私も野生動物を大満喫!!
自転車をこいでいると色んな虫がぶつかってくるけれど、今回は顔面に蜂がとまってきて、向こうもあせったのか思いっきり鼻の横を刺し、私も自転車をこぎながらこの蜂をはらうのに必死で、はらったと思ったらものすごい激痛が顔面に。。。誰かに顔を殴られて顔面骨折でもしたような痛み!!
急いで自転車を止め、ガブに見てもらうと顔面にまだ針が刺さっていてピンセットで抜いてもらった!でも、この後三日間ほど腫れと痛みに苦しみいまだに針の刺さった後が痛い。。.

最近まであったという内戦の気配はあまり感じず、ただ自衛隊や警察がいたるところに居て、銃を持って立ってはいたけれど、人々の顔には笑顔がこぼれていて真っ黒い肌に真っ白な歯を見せて笑っている人が多い★その笑顔の後ろにはもしかしたら辛いことも隠れているのかもしれないけれど、戦争が終わってハッピーに生きているという感じは伝わってきた!

西側に来て乾燥と日差しの強さにガブも私もヘロヘロになりながら、しかも主要道路であってもものすごい凸凹の道が多く何日かつらい道のりが続いた。。。ようやくたどり着いたビーチで少しのんびりすることにし、海を満喫!

ここスリランカの人たちも食事は基本的にカレー。野菜のカレー、魚や鳥のカレーと一緒にものすごい量のお米を右手で混ぜて食べる。チリをたくさん使っていて、辛いものは口から火が出るほど辛い。。。スリランカの人たちはご飯だけではなく、パンも多く食べる習慣がある。炭水化物を多く取るせいなのか、手を使ってものすごい速さで食事を取るせいなのか、お腹がものすごい大きな人が多い!太っているというより、お腹だけ異常に出ている人をよく見かける。。。ビールっぱらというより、お米っぱら??

と、時間もどんどん過ぎていき、残りあと一週間★東側から西側のコロンボ北にある空港に向かうために、山越えをまたまたしなくては。。。

Montag, 4. Oktober 2010

インド人、うそついた??

ウソをついているつもりはないみたい。。。
ただこの人達は適当なだけなんだと思う☆もちろん、日本人だって私も含めて適当な人はたくさんいる。でもここインドでは何度適当な対応をされたことか。。。
人はとても優しいと、ガブもルーカスも私もみんな共感。ただ本当に適当で、道を聞いても知らなければ知らないって言えばいいのに、適当に答えたり。。。
バスでも私たちが聞いている場所と全く違うところで‘ここ’と言って降ろされたりすることも多々あった。
でも人を助けようという精神は大きいようで、何か困っていたりするとすぐに助けようとしてくれる、本当にやさしい人たちがたくさん!

インドで一番私が感じたこと、特に日本人の私にとっては大事な言葉だと思っている‘ありがとう’そして‘ごめんなさい、すみません’この言葉がインド人は言えない、絶対に言わない。。。
人口がものすごい多いインドではバスや電車はもちろん、道にもうじゃうじゃと人だらけ。
彼らは人にぶつかっても足を踏んでも、そのまま踏み続けていても、当たり前。。。インドに来て生まれて初めて、数え切れないほど足を踏まれた私。‘すみません’なんて言葉、一言も聞いたことがない。
乗物に乗る時も降りる人を待つなんてことは考えない、一気に乗り込んできて結局降りる人と乗り込んでくる人で詰まってしまい、どうにも身動きができない状況。。。何故???
レストランやお店、ゲストハウスなどでもお客に対して‘ありがとう’なんて言葉はない。‘Please’なんて片手で数えるほどしか聞かなかった。
インドは好き。インド人は優しい人が多い。でも、‘ありがとう、ごめんなさい’くらいは言える人たちであってほしい☆ただ考え方が違うのかもしれないけれど。。。
あと、気になったのはゴミ問題。東南アジアでもよく目にした、ゴミを当たり前のように道や海どこでも構わず捨てる。。。なんでだろう??
せっかくインドにはたくさん美しい大自然が残っているのに。。。きれいなはずの川にもゴミがたくさん捨てられていたり、大自然の山々で歩いている時も何度ゴミにがっかりさせられたことか。
私たちが寝台列車に乗っているときに、同じ寝台席にいた60歳のインド人のおばさま。
私が次の駅でゴミ箱にゴミを捨てようと取っておいたゴミ、‘なんで窓から投げないの??’インド人は当たり前のように外がゴミ箱かのように、すべて窓から捨てていた。。。このおばさんは、むしろゴミ箱に捨てようとしている私を不思議がり、私が目を離したすきにそのゴミを窓から投げていた。。。
ごみに対する感覚が違う。。。ゴミが溜まってそこから菌が発生して、コレラなどにかかってしまう人たちが多い。そんなことも分かっているはずなのに!!
しまう。小さな子供たちも当たり前に親がするようにゴミをどこでも構わず捨てている。
一人ひとりがゴミに対する考え方が変わらなければ、このインドのゴミ問題は一生変わらず人口が増えると共にゴミもものすごい量になるんだろうな。。。と、東南アジアで感じたことと同じことを感じた。

北インドから南インドへ。
インドでモリモリ働く友人のMimiのいるバンガロールで,清潔なトイレや台所が使えるというだけでも贅沢なのに、洗濯機まで使えるという生活をMimiにどっぷり甘えて送ることができた。さらに南に下るのに、余分な荷物を置かせてもらい、まずはPondicherryという昔はフランスの植民地だったというところへ向かった。。。
そこにはフランスにあるような建物がたくさん残っていたり、街の中心から16kmほど離れた所には自然が残っており、そこにはAurovilleという国籍も宗教も持たないコミュニティがあり、学校や病院など生活する上で欠かせないものだけを造り、暮らしている人たちがいる。本当に木々に囲まれた素敵な場所で、‘国籍も宗教も持たないみんなが平等’という考えから作り上げた村はとても興味深いものがあった。
ただ村人が増えるにつれて、始めの目的が薄くなってしまい、このような集まり自体が宗教っぽくなってしまわないのかなぁ~と思ったけれど、彼らの努力でここまで大きくなったと思うと、やっぱり感心する。
Pondicherryからインドの最南端に行き、直射日光を浴びながら自分たちがそこに立っていることを満喫しようとしたら、隣でボートの陰で隠れているつもりの漁師が大きい方の用を大自然の海にしていたのを見て脱力。。。
せっかく北の山脈から南に来たのだから海を満喫しようと考えていたけれど、やっぱりここは雨季。。。わかってはいたけれど、水も濁っているし、引き潮も強いみたい。ということで海辺を歩いて眺めて満喫!でもやっぱり日差しは強い。暑さから逃れるために内陸の高地へ移動。。。インドは紅茶で有名だった!北インドのダージリンティーやアッサムティー、南のムナールティー(これはあんまり有名じゃない?)ということで、茶畑へ。。。
雨はやっぱり降り続けたけど、日本の茶畑とはまたちょっと違ってインドの茶畑もきれいだった!やっぱり緑はいいなぁ~。
チャイ(ミルクティー)がインドでは有名で、ほとんどの人がそこにさらに大量の砂糖を入れてものすごい甘さで飲む。。。せっかく紅茶で有名なのに、そんなに牛乳と砂糖を入れたら茶葉の味が消えちゃうよ!!と思いながら私もそのチャイを飲んでいた。

三カ月一緒にインドを旅している、友人のルーカスがスイスに飛ぶまでもう少し。。。時間が経つのってなんて早いんだろう★
私たちは旅を始めてすでに一年以上が経つけれど、ガブと私の二人旅というより、いつも誰か一緒にいた。二人の時も誰かと一緒の時も同じように楽しいことを分かち合ったり、二人だから口げんかしたり、三人だから言いあいになったりすることもある。ルーカスやスベンはガブにとって兄弟のようなもの、私にとっても家族のようなもので何十年後かにはお互いのおむつの処理もするのかね。。。と。
インドにはベジタリアン(肉は口にしない)がたくさんいる。でも私たちの疑問は、何故体の大きな人がたくさんいるのだろう?。。。と。それは肉を口にしないとはいえ、揚げ物が多く、お米や小麦粉をものすごい食べる!!信じられないほど食べる。。。そりゃー大きくもなるはずさ!とこの三ヶ月間でわかった。
彼らは左手でお尻をきれいに、右手で食事をする。手で食事をすると早食いにもなってしまうような。。。と三人で話していたけど、それにしても左手と右手の使い分けは宗教からなのか、それともお国柄なのかいまだにわからない。。。知っている人がいたら詳しく教えてほしい!!
インドといえばやっぱりカレー!!でもやっぱりカレーにもものすごい油を使っている。私たちもインド料理は好きだけれど、自分たちの体も大きくなるにつれて、そして脂っこい料理に飽きを感じ、早くMimiのところに戻って自分たちで料理したい!!ということで、ルーカスがスイス帰国前にMimiのところでまたまた甘えさせてもらった!!野菜をいっぱい使った日本食やスイス料理を堪能する毎日。。。あ~贅沢!!しかも、私の大好物、世界で一番か二番目(納豆かどっちか。。。)に好きな亀田の柿の種をMimiに分けてもらった☆あ~幸せ!!!!
ルーカスもあっという間だった私達とのインド旅を終え、スイスに飛び立っていった。。。
ガブと私はもうすぐインドからスリランカへ。。。
この旅を始めるまでは失礼なことにスリランカの場所さえも正確に言えなかったくせに。。。
地図をインドの最南端から右を見るとスリランカがあります!北海道の約10倍の大きさ??かな。
スリランカはまたまた自転車の旅にしたいと考えているところ!どんな国なのか全く情報もないけれど、内戦のことなどはしっかりチェックしたいけど、行ってみないとやっぱりわからない。。。
自然がたくさん残っていて、色々な動物が見ることができたら嬉しいな☆

Montag, 23. August 2010

自然の美しさ&恐ろしさ

歩いて歩いて歩きまくった11日間。。。
トレッキング出発地点まで、ものすごい標高をボロバスで登っていく。。。それにしても崖崩れがすごく、何の命の保障も無く運転手は荒い運転で横に崖から転がり落ちたトラックを何台も見ながらどんどんと登っていく。。。私たちもここから落ちるかも!!と何度も冷や汗をかいた。
どうにか無事にトレッキング出発地点に辿り着き、危険なバスの長旅で疲れていた私たちは一日目は短い距離を歩くことに。
それにしても私たちのリュックが重すぎる。。。トレッキングをする殆どの人たちは荷物運びの馬やドンキーを利用しているけど、私には二人のたくましい男がついているし、ということで私たちは自分たちで荷物を運ぶことに!
一人15kから20kの荷物!!食料や水ももちろん自分たちで担いで。。。5100mの山をこの荷物で越えられるか心配だったけど、自分たちで自由にトレッキングして料理もすべて自分たちですることによって、辛い分満足感も十分に味わえた!!
この時期は雨季とはわかっていたけど、毎晩のように雨!!ラッキーなことに歩いているときは雨がほとんど降らず、景色も十分に満喫できた☆
ヒマラヤのほんの一部ではあるけれど、6000m級の山々が周りを囲んでいて、景色を眺めながら必死に一歩一歩進んでいく。。。高所に身体を慣らすために少しずつゆっくりと歩くけど、だんだん身体が重くなっていくのを感じる。
歩いているときは食べ物のことばかり考えていて、夢にまでも私の大好物の納豆の夢を見た☆スーパーに納豆を買いに行ったら売り切れ!という夢。。。ひどすぎる!
トレッキング中はすべて自分たちでご飯やパスタを料理して毎日食事を楽しんでいた☆他にはルーカスがスイスから持ってきてくれたチーズフォンデュをヒマラヤ山脈を眺めながら堪能!贅沢だった!!!

雪解け水や氷河の水が流れる川で、異臭が漂う私たち三人は水浴びをして、大自然で用を足し毎日毎日鼻の穴を大きくして歩き続けた。。。いやぁ~本当に長い道のり。足は水ぶくれと靴擦れだらけで、テーピングをしまくり☆
5000m以上の山越えも思っていたよりはスムーズに歩け、三人とも高山病にもかからず毎日歩き続くことができた。
4000m以上の高所にある小さな村で一泊★この日はテントではなく民家に泊まる事に!!
彼らの生活は本当にシンプルで、馬糞を乾燥させてそれを使って火を起こしたり、食事は毎日のようにご飯だけ。少しサフランのような味付けをしたスープをご飯にかけて食べる。野菜もあまり無く、卵はめったに手に入らなく肉なんてない。
私たちは食事にしても生活用品にしても便利なものがすぐに手に入る生活を送っているけれど、彼らはそんな便利な生活用品の存在さえ知らないんだろうな。。。と考えさせられた。
栄養盛りの子供たちにとっては肉や卵、最低限の野菜が手に入らず痩せている子供たちが多かった。。。
ここ北インドは、同じインドでも顔ぶれがまったく違ってインド人というよりもアジア系の顔が多い。日本人と間違えて、思わず日本語で話しかけそうになってしまうことも!!もちろん、私もよくチベット人に間違えられたけど。。。
インドのチベットといってもいのだろう★チベットからの移民が殆どのようで、チベット仏教のお寺もたくさんあり、お坊さんもたくさん見た。
残念なことに、すべてのお坊さんが純粋ではなく普通にゴミを大自然に投げ捨てたり、お寺を訪ねてもお金の催促をしてくるお坊さん、上から目線で話をするお坊さんもたくさんいた。。。同じ人間なのかもしれないけれど、私にとってものすごく残念に感じた。もちろん、純粋に修行をしているお坊さんもたくさんいるのだろうけど。。。
高所で小さな小さな村での生活は私たちにとってものすごく興味深かった。。。
ヤックチーズ(牛みたいなんだけど、牛じゃない。日本語ではないのかな??)を歩いている途中で、小さな男の子が私たちにわけてくれ、初めて味わった★なかなか旨かった!
私たちのトレッキングゴール地点まで後二日間くらいというところで、地元の人たちからの情報で私たちが次に向かおうとしている更に北のLehというところで大洪水が起こり、外国人観光客を含む185人以上の人が命を落とし、400人以上の人が行方不明と。。。
Lehという場所はものすごい乾燥地帯で、年間降水量もものすごい少ないはずのところ!全ての人が信じられなかったはず。。。それでも自然は何が突然起こるかわからない。
私たちのトレッキングルートでも、川の水量がかなり多く小さな橋が壊れていて、何度と無く渡るのに命がけのところもあった!それにしても私たちは本当にラッキーで、あと一週間ほど早くLehに着いてトレッキングに行っていたら私たちも命を落としていたかもしれない。。。
大雨はほんの15分くらいだったらしい。。。この短い時間で無いはずの川ができ、家を丸ごと、キャンプをしていた人たちはテントごと、たくさんの命を飲み込んで流れてしまった。。。
私たちもすばらしい自然を眺めながら、実際にどんなに大変なことが起きたのかもわからずトレッキングの満足感とものすごい疲れを感じながらようやく目的地に着いた☆
Lehに行く道は大洪水の影響で、たくさんの端が崩れ道は全て通行止め!ということは、同じ道をまたトレッキングで戻るのが早いか。。。嫌だぁ~!!!
とりあえず疲れた身体を休ませている間に道が開くのを待とうということに。。。と、3日後にはどうにか道も通れるという情報が!!ラッキーなことにLehからジープで来ていたスイス人の女性がガブとルーカスが同じスイス人ということで、一緒にLehまで乗せてくれるということに☆ありがたい!!
ガタガタ道を3日間かけてLehへと向かい大洪水の被害から一週間後のLehに辿り着いた。
年間からっからの川には大量の水が流れ、途中の小さな村は大量の水が流れた跡と潰れた家々、崩れた橋の跡。。。空気のきれいなはずの3500mにあるLehの町は埃まみれで、たくさんの人たちがマスクをして崩れた家の周りを歩いている。崩れた家の中には潰れた車が流れ込んでいたりと、どんなにすごい洪水だったかが一週間以上経った後でも良くわかった。。。
Lehの周りにある小さな村は村全体が流されてしまって、跡形もなくなってしまったという。。。
トレッキングどころじゃない!!
ボランティア活動も村で行っていて、私たちも二日間参加することに★
家の中に流れ込んできた土や、どこから流れ込んできたのかここにあるはずの無いものを家から外に運び出す。。。半日間そんな作業をしていても、そうとうクタクタになる!彼らはここ一週間ずっとこんな作業をしているのだろう。。。私たちが手伝った家はまだいい方で、彼らの姉妹はたまたま大洪水があった夜にこの家に来ていたようで、彼女の家と村全体が大全滅してしまったという。。。命拾いはしたものの、全てを失ったと、目に涙を溜めて。また彼らの目の前にある家は13歳の娘を目の前で失ったと。。。
私たちはそんな被害跡を目の前にしていても信じられないほど。その夜に何が起こったのか。。。

大自然を満喫した11日間の後に、自然による大被害を目の前にし考えさせられた一週間。。。
Lehから私たちの友人スーさんのところに置いた荷物をとりに戻るのにまだまだ道がふさがっていたり、車で3日間ほどかかるという。。。
どうにか見つけたジープで予定とは反対方面に向かい、暴動が起こっている村を通過せざる追えず。
この村では毎日のように怪我人や死人が出ているということで、ジープの運転手もかなり慎重に!どうにかその村も通り抜けることができ、約40時間ほどの車の移動でヘロヘロになりながら、スーさんのいるダラムサラに無事に辿り着いた!!
あ~!!久しぶりのベット★ガブとルーカスと三人で大イビキをかきながら次の日の昼まで寝かせていただきました。。。

Donnerstag, 15. Juli 2010

テロ事件???

『Fire!!!Fire!!!』
デリーからパタンコット(ダラムシャラへ)行きの夜行寝台電車に乗り込んだ私たち。。。出発して三分も立っていないくらいに、一人のインド人男性が何か行っている。
するとインド人は自分の荷物を持って大慌てで電車の外に出ている・・・何故??
私たち外国人はキョトンとして何が起こったのかわからない。通りかかったインド人に聞くと、『Fire!!!』 というので、とりあえずガブが外に様子を見に行くと、本当に一番前の車両が燃えているという。私たちも前の方の車両だったので、荷物を持って真っ暗な外に出ることに。。。
本当だ・・・電車が燃えている。それにしても足元も見えないし、どこから他の電車が来るかも分からないし危ない。とにかくデリー駅を出発してまだ間もなかったので、足元に注意しながら暗闇を汗だくで歩きながら駅まで戻った・・・
何が起こったんだろう??よく内戦やデモが起こっているインドでは当たり前なのかな・・・??と考えながらも、私たちの電車からはケガ人も出なかったみたいだけど、誰も何が起こったか説明ができる人、する人が居ない。
炎が上がってから一時間半ほどすると、駅係員に情報を聞いていた私たちに電車が出発するから急いで10番線に行け!!と。
さらに汗だくになって走って電車に乗り込むと、さっき炎が出て止まった電車で、燃えた車両だけ切り離したのか通常に走り始めた・・・大丈夫なのか???
駅員にさらに何が起こったのかを聞いても、大丈夫!とだけ言って何も説明してくれない。
とにかく無事ならいいけど・・・とその事件で遅れはあったけど、予定通りパタンコットの駅に到着。
本当によかったぁ~!!
駅からバスに乗り換えて更に3時間~4時間ほど走ると、友達のス~さんが住むBhagsu(バグスー)に到着。インド人女性が着ている洋服を着たス~さんが笑顔で出迎え!!!
二年ぶりくらいの再会!!!うれしい!!
ここはインドの大都市とは違って、空気はうまいしちょうどいい過ごしやすい気温☆
早速次の日は、チベット人の神様ダライラマの住居があるという大きなお寺に案内してもらった!残念ながら多忙なダライラマは、ここに居ることが少ないようで逢えるチャンスも滅多にないみたい・・・
ここDhalam Shala(マクロードガンジ)がチベットから亡命してくる人たちの受け入れ場所になっているという。なんて切ない話だろう・・・
ここから見える山のすぐ後ろには、世界の屋根と呼ばれるヒマラヤ山脈が聳え立っていて、チベットはその後ろ。。。彼らはどんな想いで自分の国を去らざる負えず、どうやってこのヒマラヤを越えてくるのだろう・・・今もたくさんのチベット人がここまで辿り着くのに必死でヒマラヤ越えをしているという。

ごちゃごちゃした大都市から抜け出してきた私たちはホッとしたのか、ガブとルーカスが交代で体調を崩し始めた。。。何故か私だけ平気??
ガブは体調回復したと思ったら、またまた寝込んでしまったり、ルーカスはスイスでの仕事や学校の緊張が解けたのか、体が弱っていたようでもしかしたら水(山水だったけど)かな?熱と腹痛が・・・彼を襲ってしまった。
ということで、高山トレッキングに行く前のトレーニング目的でここに来た私たちだけど、しばらくは休養!!しっかり体調戻してから山に篭りに行くことに・・・
私はス~さんに逢えることを楽しみにしていたから、久しぶりにお互い片言のおかしな日本語で会話。。。もちろん彼女も日本人だけど!!
ここでしばらくうまい空気を吸って、たくさんカレーを食べて(体臭も変わってしまいそうだけど)男性人たちの体力回復を祈って・・・一人大きく育っております。

Donnerstag, 8. Juli 2010

インド人もびっくり??

”インド人、嘘つかなぁ~い”という言葉はどこから来たのだろう。。。??

インドで一番、二番に大きな町Mumbai(ムンバイ:Bombai)に到着!
空港から直接カウチサーファーの家に向かうことに。。。Pneet(プニート)というパイロットを目指す25歳の彼と彼の両親が住むアパートにお世話になることに☆

Pneetのお母さんは私を娘と呼んでくれ、既婚女性の印であるビンディーをおでこに張って、インド人女性の化粧に欠かせない目の下のラインを私の顔を突然つかんで私の目にもラインを引いてくれた。。。私の化粧は日焼け止めだといったのに。。。お化けみたいだったけど、彼女の優しさを受けたかったのでそのまま外出。。。インド人もびっくりだよ!!
お母さんは一日中台所に立ち(仕事もしている)私たちにチャイ(インドの紅茶)とインド料理をもてなしてくれた☆どこの国のお母さんも、母親としてはみんな同じ!!

買い物は大きなスーパーマーケットなどなく、小さな小さなお店で小麦粉や牛乳、パンを購入。野菜や魚は道にたくさんのマーケットが出ていて、新鮮なものを毎日購入している。私もガブも一緒にお母さんと買い物に行って、彼女たちがどのように生活しているのかを見ることができた。

インド料理といっても、カレーばかりではなく野菜をたくさん使った料理や、小麦粉を使ったナン(パン)やチャパティーなどなど、お母さんはちょいちょいと料理してくれ、私たちの体も数日で見る見ると巨大化していった。。。

お母さんのリクエストで、私とガブが夕飯を作ることに!!
息子のPneetがいつも母親のインド料理に飽きているから、何か違ったものを挑戦しなくちゃ!!と。。。
こんなにうまい料理意飽きるなんて。。。贅沢だ!!
インドも日本と似ていて、未だに女性が家事をすべてこなす家が多いらしい。。。みんなが同じではないだろうけど、Pneetもお父さんもまったく料理が出来ない。(しない??)

ということで、ガブがパスタを!私が日本食を。。。でも、食材が手に入らない!!
肉じゃがを作りたかったけど、ヒンドゥー教の人たちは牛を食べないし、Pneet家族は肉自体をあまり食べない。ということで、ミリンも手に入らないけど醤油は買えるという事で、肉なし肉じゃがを作ることに。
野菜好きなPneet家族は喜んでくれて、パスタも簡単!ということで、お母さんはたまには挑戦してみる!と。可愛いお母さん!
お父さんは72歳現役で小さな電気屋さんを経営している。(お母さんも一緒に手伝っている)
45年前には日本で輸出業の仕事を1年半位していたらしく、当時は日本人ビジネスマンがとても親切にしてくれて現在も大の日本ファン!といっていた。
お父さんは息子のPneetによく『日本人は嘘つかない!』といっているという。。。なんだか笑える!私たちはインド人は嘘つかない。。。っていっていたような。。。ただのギャグなのかもしれないけど☆

この時期インドはモンスーンに入っていて、ほぼ全域が大雨。。。(モンスーンが外れているところもあるみたいだけど)ムンバイもほぼ毎日大雨!本当にバケツをひっくり返したような雨。。。
でもせっかくだから、ムンバイの街を拝見することに!観光名所でもある五つ星ホテルのTaji Mahal(一昨年爆発テロ事件もあった)でトイレを使用し、Gateway of India(インド門)を見物した。

Pneetの家を出る前日、ガブが急に高熱を出した!!次の日には17時間電車に乗って、ルーカスの待つ首都Delhi(デリー)に行くというのに。。。
電車はすでに予約済みだったので、ガブはフラフラになりながらも電車に乗りどうにかルーカスの待つDelhiへ到着!一年ぶりの再会だというのに、体調がよくなくとりあえずルーカスが見つけておいてくれた安宿へ!!
ガブは様子を見て少し休んでは見たけど、熱が一向に下がらない!ということで、マラリアやデング熱にかかっていたら大変なので、観光客にも有名&安心な医者を探して血液、尿&便検査をすることに!
ルーカスと私は心配していたけど、翌朝『お腹すいた~』とガブに起こされた。。。私よりも元気な様子??熱もしっかり下がって、検査結果も電話で聞くとまったく問題ない!!ただの風邪だったみたい。
よかった~!!!

ということで、私たちの目的であるトレッキングの出発地点になるDalam Shala(ダラムシャラ)へ夜行電車に乗って本日出発!!ダラムシャラは有名なDalaiLama(ダライラマ)が住むという場所。そして私の友人、スーさんも住んでいる!!会えるの楽しみ☆

インド経済は現在世界で7番目くらいで、ここ5年くらいでかなり景気が上がっているという。。。
しかし、どこを見ても貧富の差が激しく、むしろ貧困が激しいようにも見える。
世界ナンバーワン経済力になりつつある中国を見てもまだまだ貧富の差が激しい。どんなに経済力があっても、入ってくるお金はすべて同じ人間に行くのだろう。。。貧富の差はこのままでは一向になくならないのでは。。。と。
また、ここインドも東南アジアと同じようにごみ問題が大きく上がっている。
どこを見てもゴミ・ゴミ・ゴミ!!!!一人一人がゴミに対する考え方を変えなければ、増えるばかり。。。
どうなっているんだろう、この国は???というくらいムンバイもデリーも本当にゴミと、排気ガスだらけ。

インド人たちは。。。今のところ私たちは親切な人ばかりに出会っている。
女性はサリーなどを着こなしていて、すごく素敵☆たまにビックなおばちゃんもいるけど。。。
男性は多すぎる!!バスに乗っても電車に乗っても、男性の割合が女性の何十倍も多い!
中国では一家に子供は一人!インドは一家に二人!しかしどちらの国も娘は喜ばれない。男ばかり。。。だから性的暴行事件も多いのだろうか???

私たちは大きな街から早く脱出したく、ダラムシャラに行くのがとても楽しみ!だけどまたまた半日かけて電車とバスの旅です。。。世界の屋根ヒマラヤを目にすることが出来たらいいな~!!

Donnerstag, 1. Juli 2010

失恋??

20年以上ぶりに髪をバッサリと切りました。。。
インドに行く前にボサボサに伸び切った髪をどうにかしたくて、ここマレーシアでパーマ屋さんへ!!
最初は肩くらいに切られ、なんだかコケシカットで丸顔が強調されていたので、バッサリ切っちゃってください!と。。。
いつの間にかショートカットになっちゃった☆インターネットショップで待つガブのところに戻ると、目を丸くして私の髪を見つめるガブ。。。悲しそうだったけど、たまにはいいでしょ?いつも同じじゃつまららないし!と言ってみた。

昨日やっと念願のインドビザが取れて、明日の朝いよいよインドへ出発。
何が待っているのかはわからないけれど、スイスから来る友人のルーカスと三ヶ月旅をするのも楽しみ!!スイスチーズ&チョコレート持ってきてくれるかな~??

Montag, 28. Juni 2010

インドネシア、そしてインドビザ

スラウェシからバリへと友人に逢いに。。。

バリは10年位前に行ったことがあって、いつかはまた行きたいと思っていたところ。
マッサージの仕事をしてからはバリニーズマッサージも学んだので、現地でも学べたらなーとずっと考えていたけれど、実際にバリに行ってみると現在はものすごい観光地で、どこへ行っても観光客だらけ。。。もちろん観光客向けのマッサージ学校もたくさんできていた。
はぁ~残念。全てが同じではないだろうけど、マッサージを受けるにしてもちゃんとマッサージを学んだ人に当たるのはかなり低い確率。それでも価格は安いお店を探せば日本の何倍も安いから、お客さんだってたくさん★
散々悩んだ末、学校はもちろん現地でもう一度受けたかったクリームバスさえも受けなかった。。。
バリは同じインドネシアでも一風変わった島にも見える。
ヒンドゥー教の人が多く、お寺や民家の作りもすごく興味深い。。。私にとってはなんだか沖縄の家が重なって見えた。。。。なんでだろう??
観光客だらけの道から逃げ出して、裏路地に入ると民家やお寺からお香の香りがして、なんだかホッとすることもたくさんあった☆

再会の相手は、オーストラリアで自転車を走らせていたときに出会ったJenz(ドイツ人)&Zuzka(チェコ人)☆
彼らはニュージーランドからずっと自転車で走っている、とってもパワフルなカップル!
ガブと私は原付自転車を借りて、彼らが自転車で走っているところまで行き久しぶりの再会☆
久しぶりといっても2~3カ月位しか経っていなかったので、あまり変わってもいなく相変わらず彼らはモリモリと自転車をこいでいた。。。
バリでは4人でのんびりと一緒にワールドカップを見たりしながら楽しい時間を過ごし、ガブと私は次の旅の目的地であるインドビザ申請のためにインドネシアの首都ジャカルタへ。。。

ジャカルタではカウチサーファーのAbu(アブ)の家に一週間も滞在させてもらい、インド大使館(結局、ビザは大使館の情報ミスと申請期間が長すぎて申請できなかったけど)に行ったり、Abuや彼の友人たちと山登りに行ったりとあっという間に一週間が過ぎた。
ということで、私たちはインド行きの日程を変更せざる追えず、結局マレーシアのクアラルンプールに戻りインド大使館へ。。。
そして現在マレーシアの一番南Johor Bahruという場所で以前友人Sven(一緒に自転車の旅をしていた)も滞在したカウチサーファーの家にお世話になっていま~す!!
彼女の家にはSvenが置いていった自転車が未だにあって、スイスにいるSvenに彼の自転車と一緒にとった写真を送ってみた。。。Svenもまた旅に出たいんだろうな~スイスに帰ったばっかりだけど。。。
昨日はバスに一時間ほど乗って、シンガポールへ一日観光して来た。お隣の国なのに、何でこんなに物価が違うんだろうというほど、高かった!!
シンガポールはきれい過ぎる。。。私の勝手な意見だけど、なんだか人間が住んでいるところではなくロボットが住んでいるのではと。。。でも全ての建物が人間の手で作り上げられたものなんだけどね。。。一日観光だけではその国を知ることはできないだろうけど、数時間で私が勝手に感じたこと。きっと、人間が暮らしていくのには便利な場所なんだろうな~と。

まだビザ申請中だけど、明日はクアラルンプールに戻って待機。7月2日にはインド モンバイ行きの飛行機に乗っているはずだけど。。。