Mittwoch, 9. März 2011

大好きなおじいちゃん

中国に入ってなかなかインターネットが使えない・・・


インターネットを使うには中国人証明書の提示が必要。と、いうことは外国人の私たちは使えない・・・ラッキーなことに友人のパソコンを使って、久々にブログがかける・・・



ラオスで友人のJens&Zuzkaとうれしい再会。


そんな嬉しい再会のときにスイスのガブの実家から悲しい連絡が・・・


大好きな大好きなお爺ちゃん、ガブのお爺ちゃんが深い眠りについた。と・・・


築300年以上という博物館のような家に住んでいたお爺ちゃん。この家はガブの家族の別荘でもあって、クリスマスや正月は家族全員が集まる家。ガブと私は週末もよく遊びに行っていた。81歳で身の回りのこと全てを自分でやっていた。スキーだって、ピュンピュンときれいなフォームで滑っていた。


あと二週間もしないで82歳だった・・・方耳に大きな金のピアスをつけているお爺ちゃん。


がっちりと筋肉もしっかりついたお爺ちゃん。挨拶でハグをすると力強く笑って迎えてくれたお爺ちゃん。初めてお爺ちゃんに会ったときは日本にはスパゲティーがあるのか?フォークやナイフはあるのか?と・・・


日本からチョコレートを土産で持っていったときは、スイスチョコが一番、日本人がチョコを作れるはずがない!と、ベルギーチョコの会社でも働いていた爺ちゃんが、日本チョコを顔をしかめながら食べる・・・『旨い!!』スイスチョコより旨いかも・・・とバクバクと食べてくれたお爺ちゃん・・・


負けず嫌いで、家族でよくやったゲームではいつも本気で熱くなり、テーブルをよく叩いていたお爺ちゃん・・・


80歳のときに私たちの結婚式のために日本まで来てくれたお爺ちゃん・・・


スイスに帰ったら一緒に色んなことをしたいと思っていたのに・・・あの大好きな大好きなお爺ちゃんに、もう逢えないなんて。信じられない。信じたくない・・・


でも、元気なうちにあの世に行きたいと言っていたお爺ちゃん。誰にも世話はかけたくないと言っていたお爺ちゃん・・・きっと、これでよかったんだ★


今頃ワインでも飲みながらお婆ちゃん達と楽しくカードゲームでもしているんだろうな・・・


もう会えないと思うと悲しくて悲しくて辛いけれど、お爺ちゃんに出逢えたことだけでさえも、本当に感謝・・・大好きなお爺ちゃんありがとう!!



悲しい実家からの連絡の後、涙をたくさん流し、ラオスのルアンプラバンから三日間Jens&Zuzkaと一緒にさらに北部へ走った。


ガブと私はラオス北部から山だらけの道を走って中国へ。Jens&Zuzkaはベトナム経由で中国へ。一ヵ月後くらいに中国での再会を約束して・・・



山・山・山・・・


ラオスから中国へ!!


地図を見てわかってはいたけれど、ここは本当に山だらけ。


中国はそれにしてもデカイ!!!私たちは雲南省、中国のほんの一部を走り続ける。


辛い辛い道のりが毎日待っていたけれど、景色はもちろん最高!!そして、中国独特の古い家並みや民族にもたくさん出逢える☆どのように彼らが暮らしているのかがほんの少しだけど見ることができる。


中国でも、ちょうど休暇にあたったのかラッキーなことに何度か小学校で泊まることもできたり、道の脇の林で身を隠してテントを張って寝たりと・・・もちろん、中国のホテル(特に西側は東側に比べると)はまだまだ安く、200円から500円くらいでテレビもついて清潔な部屋に泊まることができる。



ここ中国でも、中国独特の素敵な古い建物が並ぶ村が少なくなり、残念ながら変な組み合わせの色を使った家(赤や青や黄色を一つの家につかっていたりと・・・)や異常にモダンな家が並ぶ町が多くなってきている。そして、色んなところで道路工事が行われていて全てが近代化してきている・・・


村の人たちにとってこの近代化はいいことなのだろうか、それとも昔からの文化が崩されることもたくさんあるだろうから反対意見もあるのだろうか・・・


でも、ここ中国では政府が決めたことに何もいえないのかもしれない・・・ここにトンネルを作るから退け!と言われたら、退くしかないのだろう・・・


山を走っていて驚いたのは、どんなに高い山でも山の頂上までバナナ畑や茶畑など、全てを畑として耕している。そして、働いているのは女性ばかり・・・


どこを見ても男はタバコと酒、そしてギャンブル漬け・・・昔は日本もそうだったのかな???



食!食!食!旅の醍醐味は食!!


中華料理を楽しみにしていた私たちはもちろん、毎日のように食を楽しんでいる・・・でもやっぱり油っぽいものばかり。本場のマーボー豆腐は何度かがっかりさせられたけれど、肉マンは本当に最高に旨い!!毎日走っていてもこんな食事ばかりしているので、痩せはしない・・・少なくとも私は。腿ばかりが太くなるばかり・・・(ガブは何故か痩せた。。。ズルイ!)


更に北へ走っていくとチベットとの国境近くになり、(中国のはずなのに何故か中国とは違うビザ&グループツアーが必要。きっと、金儲けのためでもあるのだろうけど)


ストゥパというチベット仏教の白い塔にチベットの旗を目にするようになり、その旗が風でなびき、その光景が青空にものすごくマッチしていてものすごく素敵!!


そんな景色がものすごく気に入った私たちは、さらに北へ走ることに・・・もちろん4500m以上の山越えが何度も待っているけれど、天候さえよければどうにかだりそうだ。ガブもいるしね!!


その前に、一週間ほど自転車とバイバイしてベトナムから中国入りをしたJens&Zuzkaに逢いに・・・



Samstag, 8. Januar 2011

山を越えてラオスへ・・・

明けましておめでとうございます・・・!!兎年??
今年も健康第一で、素敵な年になりますように・・・

約一ヶ月の休憩から自転車復帰!!
タイのビザが切れるギリギリまでとりあえず、安静にしていたのでタイとラオスの国境まで約500kmの山だらけの道のりを6日間で走らなくちゃ・・・
大好きなタイから出るのは悲しいけれど、以前から行ってみたいと思っていたラオスにやっと行けるのも楽しみ!!

タイには本当に親切な人が多く、ラッキーなことに寝所もテントを張るのに毎回許可してもらえ、しかも水浴びもできるし、トイレまで使えた!!
タイ北部では白米の代わりにもち米を食べるところが多く、指で団子のように丸めて辛い肉炒めなどにつけて食べる。これがまた旨い!!!止まらない!!!

年越しは小さな村で・・・自治会館のようなところの広場に小さなステージが設置され、9時くらいには村の人たちが集まってきて、東南アジアでは未だ大人気のカラオケと、若い女の子たち数人がステージの前の囲いでダンス(身体を少し揺らす程度・・・)、そしてその姿を囲いの外から突っ立って眺めている人たち・・・この光景は本当に不思議だった。
元旦には国境に近づき上り下りの激しい山道を必死にこぐ・・・どこを見ても山だらけ・・・せっかく上ったと思ったらまた下り、そしてまた急な登り・・・なぜェェェェェ~
自分で好きでやっていることだけれど、この時だけは本当になんでこんな辛いことやっているんだろ~??もう無理!!と思うことも多々と・・・でも、景色はすばらしいこともたくさん!

どうにか国境に予定通りビザ最終日に到着!!
と、銀行はもちろん、両替所もない・・・タイバーツはラオスでも使えるというけれど、全部で2千円ほどしかない。。。まぁ、どうにかなるだろうと走り続ける。
ラオスではLuangPrabang(ルアンプラバン)という大きな町で、他のルートを走っている友人Jenz&Zuzkaとの再会を果たすため、またまためまいがするほどの山道の連続を走りぬける・・・

ラオスに渡って小さな村を走り抜けると、そこはまだまだ貧が強く、掘っ立て小屋が並んでいる・・・鼻を垂らしたまま、古い洋服を着て裸足で歩く子供たち。”サバディ~”と挨拶をしてくる人たちもいれば、笑顔ひとつなく私たちの姿に驚いてか、ただただ私たちを見つめる人たち・・・
家には水道がなく、2~3kmほど先の川辺まで歩き、水を汲む人たち、水浴びをする人たち。

国境は渡って約70kmほどでメコン川に到着。そこには私たちが見た小さな村とは大きく違い、たくさんのホテルが建っている・・・しかも、一泊70ドル~100ドルとありえないほどの高額・・・この村の人たちの家や服装も、私たちが見た他の村とかなり貧富の差がある。
もちろん、私たちは観光客村には泊まらず、そこからボートを利用して、約3時間ほどで目的地のルアンプラバンに到着・・・

一週間ほど山の中にいたので、町に来ると一気に排気ガスが目と喉に入ってくるのがわかる・・・身体もかなり疲れていて、腿はパンパン(前からだけど・・・)肩はガチガチ・・・ここルアンプラバンでは少し休憩をすることに!!
この町も私が勝手に想像していた以上に観光地化されていて、川沿いの一角はすべてゲストハウスとレストラン。外国人しか居ないんではないかというほど・・・そしてもちろん私たちにとっては全てが高額!
テントを張るところもないし、少し離れたところに安宿を見つけ、そこで疲れた身体を癒すことに!!!あ~~~久しぶりのベット☆

Jens&Zuzkaとは連絡が取れず、彼らからのメールがないかインターネットを探しに行っている時に、見たことのある二人が自転車で走ってくる・・・”あ~~~~~”と、本当にラッキーなことに彼らがちょうどルアンプラバンに到着したところで再会!!
これからの計画を立てたり、自転車を洗ったりチェックしたりと、毎日あっという間に過ぎていく・・・

ここラオスではフランスパンを食べる習慣があり、私たちも朝はパンを買って贅沢にもチョコクリーム”NUTELLA”をつけて食べる・・・あ~幸せ☆
こんな日々をすでに6日ほど・・・3日間ほどJens&Zuzkaと走る予定で、そろそろ出発しようかと、そんなときに彼らが下痢P~にょに・・・時間はある。もう少し休んでから出発!!
ここからさらに北へ向かい、Jens&Zuzkaはベトナム経由で中国、そしてドイツまで。。。私たちは中国、そしてずるして電車&船を利用して日本に向かう予定!!
彼らとは中国で、またまた再会予定。楽しみがまた増える。

ここから先もさらに山が待っているみたいだけれど、どうにかなってほしい・・・自転車が壊れませんように!!この自転車で日本も走りたいんです!!
自転車で旅をしている人たちの自転車はものすごく頑丈そうで、当たり前だけどものすごく高い。彼らの自転車も一台20万円以上・・・ガブと私はサイクリストでもないし、全てを自転車で走りたいというわけではないから、気が向いたときにその国で安くてよさそうな自転車が見つかれば購入。もちろん、壊れることも高い自転車に比べれば多々・・・今回の自転車は三台目で約8000円くらい。本当にがんばって走ってくれている。

日本帰国もそんなに遠くない!!帰国してまず食べたいもの。納豆&日本の白米!まずはラオスと中国を少しでも見ること、知ることができればいいな・・・

Sonntag, 26. Dezember 2010

復活!!!???

自転車をストップして約一ヶ月・・・
のう胞というのが体内で化膿して、たまたま近くにあったのが臍の穴で、そこから膿が噴火!!毎日の病院通いと薬で大分よくなり、CTスキャンもしっかり撮って臓器系にも異常なし!!と、一安心・・・
さて、自転車でラオスに向かおうと考えていた前日、私の誕生日にまたまた臍の周りが筋肉痛っぽく。。。この痛みって、前に恐ろしい痛みに苦しめられたときの前兆と同じでは・・・と、大きな町チェンマイから離れる前にもう一度病院へ!!
うむむむ・・・先生にもよくわからない。筋肉が収縮しているのかも!!と、数日後にさらに痛みが悪化、もしくわ膿がまた出るようだったら大きな手術。。。と!!何もなければ、今までの生活と同じように暴れても、自転車で走ってもOK~!!
その後、臍を毎回チェックしながらまたまたチェンマイに滞在。少しまた膿は出てきたけれど、痛みはなく回復傾向・・・いずれにせよ、大きな手術をするのなら日本かスイスでやりたい!!
と、考えていたけれど、本当に復活!!
大事をとって、一週間ほどまたまた大人しく食っちゃ寝・・・の生活をして、ようやく明後日には自転車でさらに北部に向かえそう!!タイのビザもギリギリになって来たし、ラオスに向かわなければ・・・

ここタイでは、スイスで過ごしていたクリスマスとは違って、本当に素朴に普通の日を過ごした。ただ、ケーキは食べたいな~と、チェンマイの町を歩き回ったけど、私たちにとってお手頃でおいしそうなケーキは見つからず・・・結局、タイのスパイシーなご飯をいつも通り食べて終わっちゃった。
タイは仏教徒信者が多いけれど(日本よりもものすごい信者)、クリスマスの飾りつけはもちろん町にあったし、クリスマスの曲も色んな所で流れていた・・・日本もクリスマスはイベントの一つとして考えている人が多いんだろうけど。

今度は早くもお正月か・・・おせち料理、あまり好きじゃないけれど(栗きんとんだけ好き!)、日本人として、一度くらい作れるようになりたいな☆
今年ももうすぐ終わってしまう・・・遠くにいるけれど、私にとってはとっても近くで支えてくれている人たちに感謝です。今年もありがとうございました!!来年もよろしくお願いいたします☆
みんなが素敵な年を迎えられますように・・・来年は何年だっけ????

Samstag, 11. Dezember 2010

へそ噴火!!!

バンコクから北部チェンマイへと移動。ここチェンマイでは、ロイクラトンという水の精霊に感謝と願いを込め灯篭を川に流したり、ランタンを空へ飛ばしたりと一年に一度の行事に遭遇した!!昨年もこの時期にはタイ南部を走っていたな~。
チェンマイはこの行事が大国内でも有名の地で、毎年大勢の人が集まり、千以上のランタンをいっせいに空へ飛ばす。私たちもせっかくだからということで、ランタンを購入しみんながいっせいにランタンを飛ばすという現場へ。。。
ランタンはライスペーパーで作られている、とはいえ火を付けるところはもちろん油を使っているので、野鳥には間違いなく良くないだろうな。。。と思いながらも、ほかの人たちと一緒にランタンを空へ放ってしまった!ごめんなさい!と思いながらも、予想以上のランタンの数に圧倒され、鳥肌が立つほどの光景☆これは感動。
もちろん中には火がライスペーパーに燃え移り、頭上に落ちてくるものも。。。危ない!!
でも、本当にきれいだった!!

チェンマイは古都で、バンコクに比べると小さく過ごしやすい街。私たちは毎日のように自転車を乗り回し、この街を満喫。ここを移動する前に自転車屋さんにも何度も行き、自分たちでは直せないものを直してもらいに。。。
バンコク、チェンマイと思いっきり食も堪能し、体も大きく育ち、いよいよ北部へ。。。

と、山道を少し甘く考えていたか道を選び間違えたのか、予想以上に急坂地獄!!!
スリランカでは半分くらい荷物をカウチサーファーの家に置かせてもらうことができたのだけれど、ここチェンマイには戻る予定ではなかったので、重たいバックパックを自転車の荷台にいつものように乗せて走る。。。辛い!!私、こんなに体力なかったっけ???と何度思ったことか。何度止まったことか。。。
急坂に加え、ガブのタイヤがスリランカ以来始めてパンクし、パンクなら自分たちで直せるからまだしも、次の日には私の自転車のスポークが二本も折れてしまった!!と、山道で自転車ごとヒッチハイク。
もちろん悲惨なことばかりではなく、自転車が壊れてくれたおかげで出会えた人たちもたくさん!!小さな村に住むタイの家族の家に泊まらせてもらい、家庭料理(この付近では、もち米を食べる!うまかった!)や魚釣りまでも楽しませてもらった★
翌々日には、私の自転車も無事に直りさらに北部へ。。。
タイ人に教えてもらった、お勧めの道へと!!この道があまりにひどい急坂&ガタガタ道で、何度自転車を押すことになるかも知らず。。。
この日はカウチサーファーのいるMae Sae(マエサエ)へと向かっていたのだけど、あまりにひどい道のりにガブも私もヘロヘロ。。。辛い辛い道のりを走り続け、諦めかけていた目的地にようやくたどり着いた!!

私たちを待っていてくれたカウチサーファーの女性は一度チェンマイでも会っていて、タイ人のとっても素敵な女性★到着した日はすでに暗く、いくら南国タイとはいえ、ここ北部山中は朝夜と結構冷え込み、彼女は薪に火をつけて私たちを迎えてくれた。
彼女は仕事を引退し、自分の夢でもあったHome Stayを旦那さんと始めたばかりのようで、しかも彼女たちのこだわりは昔のようにできる限り自給自足で無農薬の野菜を育て、自分たちの家やHome Stay用の家は全て土でつくり、洗剤、シャンプーなども自分たちで無農薬のものを作って使っている、全てに感心してしまう。。。
ガブも私も彼女たちのような生活にものすごく興味があるので、話もたくさん聞かせてもらった。本当に素敵な空間を彼女たちは作り上げていて、ものすごくのんびりとさせてもらった☆本当にRelaxにはお勧めの場所!!

。。。と、そろそろ次へと出発しようかとしていた前日。。。
ここ最近おへその左側が少し痛いな。と、筋肉痛だとずっと思ってた痛みがあった。そしてご飯もたっぷり食べられるし、大したことはないと・・・
しかし、この痛みが歩くのも辛いほどの痛みに変わり、急にへそからヘドロのようなものが・・・膿だ!!
へその周りも結構腫れ上がり、富士山のような形になってきてへそから噴火!!!
この痛みでは自転車は無理だ。。。ということで、山から三時間ほどかけてチェンマイまで医者に行くことに。
まずは彼女たちがお勧めの、自然治療を行う中国の漢方クリニックへ!
医者はわかりやすく説明してくれ、結局化膿がひどいということで抗生物質を摂取した後、漢方摂取とのこと。またまた山に戻り抗生物質を飲んで安静。三日経っても四日経っても一向に良くならず、むしろ痛みはひどくなるばかり。。。と、もう一度チェンマイに戻り、今度は大きい病院へ。。。

化膿の原因は嚢胞(のうほう)ではないかと言われ、菌は外からか体内からかはわからないと。これは日本に居たとしてもありえることと。
それにしても痛すぎる。。。先生早く何とかしてくれーーーと、何度叫びそうになったことか。
とりあえず超音波で化膿している範囲を撮影し、急遽小さな手術に!!
隣の普通の小さな部屋に連れて行かれ、部分麻酔と言って、炎症しているへそに何ヶ所か麻酔注射を打たれた。。。これがめちゃくちゃ痛い!!痛いに決まっている!
私が痛みのせいで医者を殴らないように看護婦さんが私の震える手を抑え、私は麻酔が本当にかかっているのか不安で不安で。。。
医者は大きなピンセットのようなものを使ってグリグリとへその中から膿を出そうとしている。。。
ギャーーーーと叫びたくなるほどの感覚。しかも炎症のせいで痛みがある場所がたくさんあって、麻酔が信じられない!!
と、地獄の短時間手術は終わり、変な汗をたっぷりかいた。。。
この怖い怖い手術だけでは全て膿を出し切れず、しかも他にも可能の恐れがあるところがあるかもしれないので、その場合は大きな手術が必要と。。。
とりあえずは、へそ周辺の残りの膿は違う抗生物質で消えることを祈り、その場合は手術も必要なく、化膿が止まり手術の傷口が閉じれば今までのように自転車も走ってOKだし、暴れてもOk!と。。。傷が残らないようにと先生はへそを切ってくれ、そこにガーゼを詰めて膿が出るようにしていて、そのガーゼを毎日取り替えに病院通い。。。これがまたまた痛い!!
ガーゼをへそから抜き出し、へその中をピンセットとガーゼで消毒した後、さらに新しいガーゼをへその中に入れ込む・・・拷問だ!!と、痛みには強いはずの私も毎日消毒後はヘロヘロ。
でも、強い抗生物質のおかげか、炎症もだいぶ治まってきて今は回復傾向!!
予定よりもかなり長い休憩になってしまったけれど、ここで全ての膿を出してしまいたい・・・!!

もう少しここチェンマイで膿を出し、またまた元気に自転車で日本に向かいたい!!

Donnerstag, 11. November 2010

うますぎるバンコク!

自転車用のダンボールを探し回って、ようやく手に入れた。。。
スリランカからタイの首都バンコクへ飛ぶのに、私たちの自転車ももちろん一緒に飛行機へ!!
でも、自転車は部品を外してダンボールに入れなくては。。。
荷物は一人30kgまでOK!ということで、私たちの現在の家でもあるテントや寝袋、少ない下着や洋服を合わせて一人約10kgずつ+自転車20kgで、ちょうど30kg!!
こんなにスムーズにチェックインが済むとは思ってもいなかった☆本当にラッキー!

と、夜中にスリランカを出発して約三時間半ほどでバンコクに到着。ここからが問題。。。
タイの友達(ノピ)が途中の駅まで迎えに来てくれるという。空港で自転車をダンボールから出して組み立てる前に、最近開通したというスカイとレイン(空港と街を結ぶ)に自転車の持込が可能かどうかを聞きに。。。
すると、自転車は不可!!との答え。。。ダンボールに入ったままなら可能だけど、早朝でラッシュの時間に当たるので今は駄目です!10時以降なら。。。との答えが。え~!!空港からの電車なのだから、大きな荷物やスーツケースの客は多いはず!!荷物だけど車両はないの。。。??ない!!との答え。

友達も既に他の駅で待っているし。。。10時まではまだ何時間かある。タクシーやバスを確認しに行ったけど、プラス自転車料金でものすごい金額を言ってくるし、自転車を組み立てて走るにはかなりの距離と時間が。。。と結局10時まで待つことに!
と、待つこと数時間。大きなリュックを背負って、さらに自転車の入った大きなダンボールを必死に押しながら駅のホームを小走り。友達の家まで乗り換えは二回ほど。。。リフトがあるところはまだしも、ないところは階段を大きなダンボールを引きずって、冷汗をかきながら降りる。
たくさんの人が私たちの押している大きなダンボールを不思議そうに見つめている☆
不恰好だって、不細工だって何だっていい、とにかく私は早くたどり着きたくて仕方がなかった。。。
それにしても、タイ人は親切な人が多い!!駅員さんの対応はもちろん、お互いを助けようとする精神が強いような気がする。これは前回も感じたこと。。。
と、大変ではあったけれど思っていたよりもスムーズに友達が待っている駅に到着!!
もちろん、荷台が付いている小トラックで!!ありがたい☆

ノピ家族も本当に暖かい人たちで、贅沢にも私たちに一部屋与えてくれ、トイレに行きたいときはもちろんいつでも使えるし、臭う時にはいつでも水浴びができるし、テレビもパソコンもいつでも使える。。。
私たちにとっては本当に贅沢な生活。。。ありがたい!!!
ここバンコクでは食三昧はもちろん、そしてこれから自転車で行こうとしているラオスと中国のビザの申請の為に大使館に行かなくては。。。

ここバンコクではオーストラリア、バリでも再会を果たした、ドイツ人&チェコ人カップル(自転車でドイツに向かっているクレイジーな二人)JensとZusukaにまたまた再会!!
彼らはタイの後はカンボジア、ラオス、ベトナムそして中国を通って、ヨーロッパに向かうという。
私たちも今後の予定を立てなくては。。。と、話し合った結果ここバンコクから電車で北のチェンマイに向かい、そこから自転車でタイの北部を回ってラオス、中国に入り、日本に向かう予定。。。を立てた☆

私たちがインドにいる時に起きた中国と日本船の衝突事件がきっかけで、私の中国ビザ獲得も難しいのでは。。。と思っていたけれどスムーズにガブと同じ一ヶ月ビザが取れて、延長は中国国内で。。。ということ!
中国人が嫌い、とか日本人が嫌い、とかいろんな意見や考えがあるのだろうけど、私は自分の目で見て相手を知った上で、嫌いだとか好きだとか言いたい。
でも、色々な要らない情報までが周りを巡っていて、たくさんの人たちが固定観念を持ってしまうせいもあるのかもしれないな。。。どっちが善い、悪いとか私にはよくわからないけれど、どこの国の人だから嫌いだとか、そういう判断はとっても悲しい。。。そこで、先には進めなくなってしまう。

私たちの友人ノピは、旨いものをたくさん知っている!!ヤバイ。。。でも旨すぎる。。。食べれちゃう!ここにはまだまだ安値で旨いものがたくさんある☆自転車もこいでいないのに。。。食べまくり!!
ここバンコクでノピやJens&Zusukaと一緒の時間を思いっきり楽しみ、次の自転車の旅へパワーを蓄えなくては。。。

Montag, 1. November 2010

山越えた。。。

スリランカの山を越える途中、スリランカ人の家族(息子がカウチサーファー)の家にお世話になった!!!
彼らの家は丘の上にあって、紅茶葉の畑に囲まれている☆セイロンティー!!
彼らの家では、家庭料理をご馳走になった。。。スリランカ料理はほとんどがカレーとチリを使った料理で、ご飯を大量に食べるけれど、小麦粉を使った料理も多い。だからお腹も出ちゃうのか??
意外にもパンをよく食べる!!そして、ストリングホッパーという名前の麺をカレーにつけて食べたりもする。この麺は日本のそうめんに似ている★もちろん手で食す!!
ガブと私はスイス料理と日本料理を彼らにご馳走することになり、ガブはジャガイモの料理ロシティー、私は親子丼を作ることに。。。
でもでもでも、毎回辛い食事をしている彼らのお口には親子丼は全く合わず、チリをがんがんかけてどうにか飲み込んでいた。。。ガブと私だけばくばく食べて。。。

スリランカ人の生活の一部を少し覗かせてもらった後は、首都コロンボに戻るために山越えへ。。。
急坂は覚悟していたけれど、山道の主要道路でこんなに道が悪いとは思ってもいなかった。。。!!穴ぼこだらけで、しかもトラックやバスもたくさん走っていてごちゃごちゃ★
それでも、ここを越えるしかない。。。と必死に鼻の穴を膨らませてどうにか山のトップへ。。。と、下りは更にひどい道になるとは。。。
下りで道が凸凹は、自転車にも負担がかかるし、腕もかなり疲れる。。。
せっかく景色はきれいなのに。。。ものすごい大きな滝が真横にあるのに必死に道を確認するために下ばかり見て走っていた。。。
と、どうにか長いひどい道のりを越えて首都コロンボに近づき、その日はラッキーなことに川で水浴びができ、洋服のまま汚い身体ごと水につかった☆

次の日は交通渋滞のひどいコロンボに到着!
静かな小さな村から騒がしい大きな町へと戻ってきた。。。!!大きな町はあんまり好きじゃない、特に自転車で走るのは。。。バスやトラックがものすごいスピードで私たちから擦れ擦れのところを走り抜けていく。。。

スリランカという国を自分たちの目で見て、自分たち自身で感じることができ本当によかった。。。スリランカだけではなく、こうして旅ができることは本当にラッキーだと心から思う☆

もちろん、旅が好きじゃない人もたくさんいるし、人それぞれの旅の仕方や感じ方がある!この旅に出てよく感じることは、スイス人であるガブや日本人である私は本当にラッキーなことに、海外へ旅に出られるチャンスがあるということ!!金銭面が大きいのだろうけど、国によっては国から出られない人たちがたくさんいる。。。
ガブも私もこうして他の国を自分たちの目で見て肌で感じることができて、本当にありがたいことだと。。。三日後には自転車を持ってタイのバンコクへと戻る予定☆

近々自分たちの国もこの目で見て、自分たちの文化を知ることができたらいいな!!

Dienstag, 26. Oktober 2010

自転車こいじゃうパート3

インド最後の朝食に大好物の納豆&味噌汁をMimiにご馳走になり、スリランカにやってきた。。。

この旅にでる前はスリランカの場所もどんな言葉を話すのかもまったく知らなかった。セイロンティーがスリランカの紅茶ということさえ知らずに飲んでいた☆つい最近まで内戦があった国でもある。どんな国なんだろう。。。
首都コロンボに到着し、カウチサーファーの家へ人に尋ねながらバスを乗り継いで向かう。インドから来たせいか人の多さにも驚くことなく、顔立ちも肌の色もインド人と似ていて、むしろインドから他の国に来たという実感さえわかなかった☆
ガブも私もここスリランカでは自転車の旅パート3を考えていたので、到着して次の日には早速自転車を探しに町へ出て、何件かの自転車屋を回った。中古でいいものがあればと探したけれど、値段の割には条件が悪いものが多い。一見のお店で料金に合わせて新車を組み立ててくれるといい、中古の値段ともあまり変わらなかったので、考えていた値段よりも高額ではあったけれど、新車だしこの後タイに戻ってまた自転車を乗る予定でもあったので(自転車も持っていく)約8000円の新車のマウンテンバイクを購入。日本でこの金額でマウンテンバイクなんで買えないだろうけど、この旅&スリランカの値段ではかなりの奮発!
自転車を組み立ててもらっている間に細かい他の材料(リュックを荷台に載せるための木の棒やビニールシート等)を探しに。。。
スリランカに到着して次の日には自転車が見つかり、4日後には自転車の旅が始まるとは。。。
もちろん首都コロンボの町も材料をそろえながら見学。町はやっぱり町だった。。。
自転車の旅が早速始まり、ラッキーなことに空港近くのカウチサーファーの家に私たちの要らない荷物を置かせてもらえることに☆ということで、今回は少し身軽に自転車がこげる!!!

スリランカには一ヶ月間の滞在。まずは西側のコロンボから内陸の山を少し通って東側に向かうことに。自転車の旅は久しぶりではあったけれど、町の車やバイクのごみごみにも驚くことなく、排気ガスで顔を真っ黒にして大きいと思っていたコロンボの町も、あっという間にすり抜けて二日後には山道へ。。。かなりの上り坂が続いて早速モモも更に立派に育ってきているのを感じながら登りきった。

ここスリランカにはたくさんの国立公園があって、野生の象さんやレオパード(日本語で豹?他の動物?)珍しい種類の鳥がたくさん生存している。もちろん、象さんなどが住む国立公園には自転車で入っては行けず、観光客向けにジープサファリが用意されている!もちろん、ガブも私もここで悩む。。。象さんは見たいけれど自転車でも入れず、キャンプも公園内ではできないのでジープに乗るかかなり悩んだ末、他にもたくさんある国立公園でまた考えようということで、有名な国立公園を通過している途中、夜にしかめったに姿を見せないという象さん家族が昼間に公園の横を通っている主要道路わき(車があまり通っていなかった)の森で草をもりもり食べているではないか。。。とガブと私は8頭の野生象さん家族を道路からこっそりと眺めることができた。。。本当にラッキーだった☆★子供の象さんはお母さんかお父さんかわからないけれど、後ろをついて回ったり、いたずらな小象は少しだけ離れて草で遊んだりと、ちょうど疲れていた私たちをどんなに癒してくれたことか。。。
この日は野生の象さんだけではなく、野生の孔雀や鹿、変なサル(向こうも私のこと変と思っているだろうけど。。。)や蛇、カメレオンも見ることができてガブも私も野生動物を大満喫!!
自転車をこいでいると色んな虫がぶつかってくるけれど、今回は顔面に蜂がとまってきて、向こうもあせったのか思いっきり鼻の横を刺し、私も自転車をこぎながらこの蜂をはらうのに必死で、はらったと思ったらものすごい激痛が顔面に。。。誰かに顔を殴られて顔面骨折でもしたような痛み!!
急いで自転車を止め、ガブに見てもらうと顔面にまだ針が刺さっていてピンセットで抜いてもらった!でも、この後三日間ほど腫れと痛みに苦しみいまだに針の刺さった後が痛い。。.

最近まであったという内戦の気配はあまり感じず、ただ自衛隊や警察がいたるところに居て、銃を持って立ってはいたけれど、人々の顔には笑顔がこぼれていて真っ黒い肌に真っ白な歯を見せて笑っている人が多い★その笑顔の後ろにはもしかしたら辛いことも隠れているのかもしれないけれど、戦争が終わってハッピーに生きているという感じは伝わってきた!

西側に来て乾燥と日差しの強さにガブも私もヘロヘロになりながら、しかも主要道路であってもものすごい凸凹の道が多く何日かつらい道のりが続いた。。。ようやくたどり着いたビーチで少しのんびりすることにし、海を満喫!

ここスリランカの人たちも食事は基本的にカレー。野菜のカレー、魚や鳥のカレーと一緒にものすごい量のお米を右手で混ぜて食べる。チリをたくさん使っていて、辛いものは口から火が出るほど辛い。。。スリランカの人たちはご飯だけではなく、パンも多く食べる習慣がある。炭水化物を多く取るせいなのか、手を使ってものすごい速さで食事を取るせいなのか、お腹がものすごい大きな人が多い!太っているというより、お腹だけ異常に出ている人をよく見かける。。。ビールっぱらというより、お米っぱら??

と、時間もどんどん過ぎていき、残りあと一週間★東側から西側のコロンボ北にある空港に向かうために、山越えをまたまたしなくては。。。